令和3年度 茨城県地域ワークショップ

令和3年度 茨城県地域ワークショップ

 2022年1月21日(金)にオンライン形式(Zoom)において、茨城県地域ワークショップ(令和3年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業「令和3年度オリンピック・パラリンピック教育推進事業ワークショップ」)が開催されました。詳細につきましては、以下の内容をご覧下さい。
 PDF版はこちら → 20220120 茨城県地域ワークショップ報告書

日  時:令和4年1月21日(金) 14時00分〜17時00分
開催方法:オンライン形式(Zoom)
参加者数:34名

【概要】
全体会
14:00〜 開会挨拶
                                                      茨城県教育庁学校教育部保健体育課 課長 秋山 克巳
14:05〜 オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業報告
                                                                                                        筑波大学体育系 准教授 宮崎 明世
14:30〜 グループディスカッションの進め方についての説明
分科会:7グループ
14:35〜 各推進校からの実践内容の報告・質疑応答
                   (休憩 10分程度)
15:15〜 グループディスカッション
     ・実践を通しての成果と課題
     ・各推進校における今後のオリンピック・パラリンピック教育について
      (今後どのような取組を継続していけるか)
15:50〜 分科会からの発表
16:30〜 講評・指導
                              筑波大学 特命教授 真田 久
15:55〜 閉会

【内容詳細】
・開会挨拶
 茨城県教育庁学校教育部保健体育課課長秋山氏より開会挨拶があった。
オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業報告
 筑波大学体育系准教授宮崎氏より、事業概要および本年度の特徴的な実践について報告した。特徴的な実践事例として、スポーツを通して環境問題やSDGsについて考える取組や大会後も継続されるオリンピアンとの交流などを紹介した。また、今後のオリンピック・パラリンピック教育の取組ついて、①事業を通して構築した「ネットワーク」の継続的活用、②学校教育における位置づけ、③人権教育、福祉、ダイバーシティ教育への発展、④ICTの活用の視点の提示をした。
・グループディスカッション
 校種別に7グループに分かれて、グループディスカッションが実施された。実践を通しての成果と課題および今後の継続的な取組について話し合いが行われ、各グループの代表者より全体に共有がなされた。
・講評・指導
 筑波大学特命教授真田氏より、本ワークショップについて講評した。